お知らせ
2021年7月10日
寝違えで首の右後ろに激痛が走る 20代女性
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院 代表の高田です。
本日もお困り方の一助となればと思い、当院の施術例をご紹介していきたいと思います。
ご来院時のご様子
今現在具合の悪いところ(主訴)
朝、起きて伸びをした際に首の後ろが「グニャッ」と音がしてそれから激痛で動かせない状態になった
ご職業
SE
既往歴
なし
通院歴
なし
全体のバランス写真
診察結果
寝起きで首の筋肉が固まってしまっている状態で急に動かしたため強い炎症を引き起こしてしまった
施術内容
炎症を抑えるための冷却、枕の変更
患者様の体感
1回目の施術後:触れるだけで痛みを感じていたが少し楽になった
2回目:刺さるような痛みが残っている
3回目:痛みはあるが可動域はかなり広がった
4回目:だいぶ楽になった
5回目:症状無しのためアライメントの調整
6回目:症状無しのためアライメントの調整
7回目:症状無しのためメンテナンス
8回目:症状無しのためメンテナンス
まとめ
急性の症状ではまずは炎症を抑えることが大切です。熱感や腫脹がある場合はまずは冷却です。
冷やすことである程度炎症を抑えることが可能です。今回の寝違えは筋肉が硬くなってしまって引き起こされていますが、その硬くなる原因は枕が合っていないことでした。
正しい状態で寝ることができなければ無意識のうちに過剰に筋肉を使ってしまい、筋緊張を起します。
更に朝方は体温が低くなるためより過緊張の状態になり、寝起きに症状をおこしてしまうことが多いのです。
ギックリ腰やギックリ背中などもこれにあたります。
当院では普段の姿勢の注意点の指導、それに伴う矯正を行い、このような症状の改善を行ております。
同じ症状を繰り返してしまうなどの悩みを持たれている方は一度ご相談ください。