お知らせ
2020年5月21日
あなたは大丈夫!!?スマホ首、スマホ巻き肩になっていませんか?!
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院 錦糸町店 院長の岩舘です。
コロナ禍の影響で、巣ごもり生活をおくられている方が多くいらっしゃると思いますが、そんな時欠かせないのは『スマホ』ですよね。
「ちょっとだけ使おうかなっと。。」
と、思ったらついつい時間を忘れて没頭していたらあっという間に一日が過ぎてしまう、そんな経験はありませんか?
長い時間使用しているとどうしても気になってくるのが、首や肩のコリやだるさ、目の疲れ。
ひどい人だと吐き気や頭痛まででてくる方もいるかと思います。
最近は、「スマホ首」「スマホ巻き肩」のような造語もあるくらいです。
今回は、身体の構造も含めて書いていきたいと思います。
-目次‐
スマホ首
スマホ巻き肩
まとめ
スマホ首
初めの内は、良い姿勢でスマホを使用していると思います。
ですが、次第に姿勢を保持することに疲れを感じはじめるので、背中を丸めて楽な姿勢をとりはじめます。
いわゆる「猫背」です。
背中が丸まると、頭が前にでてしまいます。
頭の重さは、体重の約10%と言われておりますので、体重60キロの方ですと約6キロとなるということです。
6キロってけっこう思いですよね。
2リットルのペットボトルが3本分が身体にのっているのと同じです。
想像してみて下さい。
例えば片手で2リットルのペットボトルが3本分を袋に詰めて持つとします。
肘を曲げて持つのと肘を伸ばて持つとでは、明らかに重さや負荷の感じ方が違うかと思います。
首も身体から離れてしまうと、腕をのばしているのと同様に負荷のかかり具合が全然違います。
短い時間であれば、痛みや辛さがでてもすぐ治まるかもしれません。
ですが、長時間続けていたり、繰り返し行っていると、損傷度合いは増し、筋肉や靭帯を痛めてしまったり
骨格に歪みもおきてなかなか回復しなくなる可能性もでてきます。
スマホ巻き肩
スマホを使っているとどうしても下を向いて行うことが多いと思います。
すると先ほどのスマホ首と同様、背中が丸まりさらに肩が内側に入ってしまいます。
短い時間ならまだしも長い時間、さらに日々の積み重ねにより、慢性的な巻き肩が形成されます。
姿勢の悪さから、首、肩のコリや痛みはもちろん、肩が中に入ることで、胸側の筋肉(大胸筋、小胸筋)が持続的に収縮してしまい、痛みやだるさとつながります。
また、呼吸のしづらさもでてくるかもしれません。
まとめ
スマホ首、スマホ巻き肩どちらも姿勢の悪さが原因で様々な辛さが出てしまいます。
一時的な姿勢の悪さであれば姿勢を正せば辛さは解消されると思いますが、慢性的に行っていると徐々に骨格自体に歪みが生じてしまい、本来の姿勢が崩れてしまいます。
そうなると、良い姿勢を取ろうとしても持続できず楽な悪い姿勢につい戻りがちです。
当院では、悪い姿勢の改善に骨盤矯正・姿勢矯正を行います。
スマホ首、スマホ巻き肩でお困りの方は、一度ご来院お待ちしております。
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