お知らせ
2020年5月28日
普段のお仕事で目の疲れ、眼精疲労を感じる方必見!整体視点から考える!
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院 錦糸町店の院長岩舘です。
今回は目の疲れ、眼精疲労について書いていきたいと思います。
‐目次‐
目の疲れについて
目をまず休もう
栄養の観点から考える
当院での取り組み
目の疲れについて
パソコンでの長時間作業をしていると、目がショボショボしはじめて、まぶしさを感じるようになったり、眼の奥が重くなったり、焦点があいにくくなったりします。
または、テレビやスマホも長時間使用して寝る直前までずっと見ていたりしていると、目の疲れを感じたりします。
こうした疲れ目がひどくなると、目のかすみやドライアイや充血したりと眼精疲労と呼ばれる症状がでます。
目から入った情報は視覚野という部分で認識されます。
特にパソコンやテレビが発する強い光は、脳にも強い刺激となります。
それにより集中力低下や注意力低下がおきたりします。
目の疲れは、目の中でレンズの役割をしている水晶体を支える毛様体筋が疲労するために起こります。
物を見る時は、毛様体筋が水晶体の厚みを調整していますが、近くにあるものを見続けていると、毛様体筋は収縮し続けた状態になり、緊張が続いて疲労を起こしてしまいます。
また、脊柱や骨盤の歪みにより、頭の後ろと首の上の関節に異常が起きていると目の神経に影響を与え眼精疲労や頭痛や肩こりが起こると考えられています。
目をまず休ませよう
一番の原因は目の使い過ぎです。しっかり休めましょう。
目を閉じると目の筋肉を動かさないことになるのでそれだけで休めます。
ついついスマホを使いすぎて睡眠時間を削っていませんか?
夜更かしをせずしっかり睡眠時間を確保することが大切です。
また、パソコン作業をするときは、できれば1時間に10分程度の休憩をとったり、できれば遠くのものを見て目の筋肉をゆるめましょう。
栄養の観点から考える
食事では、果物や緑黄色野菜をたくさんとることがいいとされています。
βカロチンは、体内でビタミンAに変わり、ロドプシンを形成し、暗順応に関わります。
また、ルティンやアントシアニン、ゼアキサンチンなどのファイトケミカルは、目の疲れや老化を防ぐ働きがあります。
βカロチン
角膜細胞を作り替え、目の粘膜を潤し膜を健康にする
食材だとにんじんやかぼちゃなど
アントシアニン
網膜細胞の血流をよくする
食材だと、ブルーベリー、紫芋など
ビタミンA
網膜の視覚を司る視物質の構成成分となっています。欠乏すると、網膜の暗順応機能が低下し夜盲症を発症します。
また、眼球、角膜、結膜の乾燥を引き起こします。
食材だと、ウナギやレバーなど
当院での取り組み
目を休めてもなかなか疲労が抜けない、何日か続いている、他に頭痛や首、肩に痛みもあり辛い。。
慢性的に続く症状については、背骨の歪みによる目の神経に影響を与えている可能性が考えられます。
当院では、「骨盤矯正・整体」をご用意しております。
背骨や首の歪みを調整して辛さを取り除きます。
また、眼精疲労以外にも交通事故などの急性のケガにも対応しております。
お気軽にご相談ください。
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