お知らせ
2020年5月1日
鍼灸院、整骨院、クリニックの生きる道。医療崩壊と経済崩壊について。
こんにちは。
コロナショックも忘れてしまうほど1歳半の息子が可愛くて仕方がない、リリーブ鍼灸整骨院代表の高田浩司です。
今回はコロナ禍による医療崩壊と経済崩壊から鍼灸院、整骨院の生きる道をお話していきます。
現在、新型コロナウイルス感染拡大による感染確認者数は15000名、死者数は日本では500名を超えております。
マスコミでの報道や著名人が感染などによって恐れられていますが、本当のところはどうなんでしょう。
この数字は怖いようですが、他の数字を見てみると疑問が出てきます。
例えばインフルエンザで亡くなっている方は3000名を超えているとのことです。
ただインフルエンザの場合はワクチンがあるじゃないかと言いますが、これで緊急事態とはなりませんし、会社が休業することもありません。
医療崩壊
医療崩壊が起こっているとのことで報道では伝えられています。
確かに感染症専門病院は病床が足りなくなってきていることやホテルを軽症と中傷の方に移ってもらうということが起こっているようです。
もし軽症と中傷の感染者を全員病院に入院させていたらすぐに病床が埋まってしまい、他の症状の方の対応ができなくなり医療崩壊が起きてしまうと思います。
ただ今、判明している感染者数と症状の重さで行くと保てるのでは?と仰る専門家もいらっしゃいます。
経済崩壊
緊急事態宣言が発令され、休業している店舗が多いと思いますが給付金の50万円とか200万円とかで間に合う企業がどれほどあるでしょうか。
一時的にギリギリ保つことはできても、すぐにお客さんが戻ってくることは考えられません。
自粛期間が終わったらコロナ以前に戻るとは到底思えませんし、戻すのもお金と時間がかかります。
宣言から1か月経ち限界がきている企業や個人事業主は多いと思います。
そして更に延長された宣言。
既に倒産した会社は100件を超えているそうですが、この1か月で更に激増するのではないかと思っています。
更に鍼灸整骨院は要請対象に入っていないため、給付金はされません。
この状況では営業していても客数は伸びないので閉院する院は少ないと思います。
鍼灸整骨院が生き残る道
そんな中、当院はどう対応していくのか?毎日悩んでおります。
完全に濃厚接触になりますし、この状態をしばらくは続けていかないといけないわけです。
当然、検温、定期的な換気、消毒の徹底、タオルの交換はしていきます。
ただこの仕事はなくなることはありません。
人間は絶対に身体が辛くなってきますし、交通事故などでケガもします。
結局、このコロナがあっても無くても必要な施設は無くなることはないからです。
今は必要とする方に必要な施術ができるよう晴耕雨読で耐えようと思っています。
まとめ
当院は地域にとって必要な施設となれるよう、一層努力を積み重ねていきます。
現在行われている抗体検査で抗体を持たれている方が増えれば、致死率も重篤化率も一気に下がります。
この騒動が収まるために必要なことをやっていきます。