お知らせ
2020年5月5日
経済を再生させるにはどうしたらいいのか?コロナ禍で読んだスラムダンクで考えさせられること②
こんにちは。
スラムダンクを読んでやる気が満ちているリリーブ鍼灸整骨院代表高田浩司です。
本日もスラムダンクから学んで生かしていきたいことをお話したいと思います。
スラムダンクでは様々なキャラクターが登場し、個人のテーマがあり自分に重なり合うところがあります。
キャプテンの赤木は地道な努力で能力を開花させた男で、問題児チームをまとめ上げるチームリーダーの責任感がテーマ。
エースの流川は孤高の天才で、ものすごい能力を持っていますが、天才ならではの孤独との戦いがテーマ。
三井は長期間のブランクを持ち、体力の無さを知っていながら立ち向かうことがテーマ。
宮城は身長が小さいことがコンプレックスでそれを克服することがテーマ。
この物語を見ているとそれぞれの葛藤や課題に立ち向かっていく姿が自分の人生と重なり合うところがあり多くの共感や感動を生んだのだと思います。
コロナ以前、コロナ禍、コロナ以後
現在、コロナ禍真っただ中でございますが、今起こっていることはコロナのせいなのでしょうか?
もちろんほぼ全ての店舗や業界が休業を余儀なくされていますが、コロナ以前は同じ問題はなかったのでしょうか?
おそらくコロナ以前からあった問題がコロナによって明確に出てしまったのではないか?と思います。
かく言う当院も正に以前からあった問題が明るみに出てしまった状態です。
歴史などを勉強していくとこういった未曽有の出来事が起こったとき、必ずそれまで当たり前だったことが一気に変わっていく時期でもあります。
例えば産業革命や情報革命などです。
世界が止まったとき、それをピンチと取るかチャンスと取るかでその後が大きく変わると思っています。
産業革命ではたくさんの機械が開発され、たくさんの労働者が解雇されました。
情報革命が起こったときは、インターネットの発達により情報のスピードが何千倍にもなりそれについていけない人が淘汰されてしまいました。
更にはスマホやAIなどの発達により時代が大きく変換している最中にコロナがやってきました。
今、日本は急いでテレワークを推し進めていますがこれは間違いなく時代の転換期になると思います。
当院も当然ボサッとしていたら簡単に淘汰されます。
しかしここをチャンスに切り替えることができると思えば、いろいろな出来事が面白くなってきます。
様々な事象をチャンスに変える
スラムダンクに重ねて考えてみると、
赤木は全国大会出場がかかった試合でケガをキャプテンシーで押し切る。
流川はアメリカに挑戦しようとしたとき、安西先生に「日本で一番の高校生になりなさい。」と言われ、実行するために猛練習。
三井はブランクがあり自分がやってしまったことに打ち勝つためにバスケに熱中。
宮城は身長が低いというコンプレックスを逆に生かして多くのチャンスを作る。
桜木は様々な失敗から多くを学び圧倒的な練習で急成長し無くてはならない存在に。
まとめ
結局、経済は人間が作っています。
様々な問題や課題があったとしても、必ず克服できます。
何が起きても経済を作り出している人間が次にどんな社会を作っていきたいか?
どうしたら同じような事象が起こったときに対応できるようにしておくか?
私も明るい未来を創造していく一人として、骨盤矯正や鍼灸整骨院を通して交通事故などケガやお困りの方のために社会貢献していきます。