お知らせ
2020年8月3日
腰から足先にかけての痛みや痺れ、『坐骨神経痛』ってなんだろう?
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院 錦糸町店です。
本日は当院にいらっしゃるお客様の中でも多い症状の『坐骨神経痛』についてお話しします。
坐骨神経痛とはどんな症状?
腰から下肢にかけて痛みや痺れ、麻痺などがおこります。
因みにですが坐骨神経痛は病名ではなく、症状のことです。
頭痛や腰痛などと同じ意味合いなんです。
どんな原因でおこるの?
人間の体は脳から脊骨の中に脊髄という神経の束が腕や脚、胴体や内臓などに枝分かれして伸びています。
坐骨神経は腰椎から足の指まで伸びている神経で、末梢神経の中では一番太く1メートルほどの長さがあります。
原因となる主な病気は『腰部脊柱管狭窄症』や『腰椎椎間板ヘルニア』などがあります。
腰部脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアとはどんな病気なの?
腰部脊柱管狭窄症は50代を超えた中高年の方々に多くみられ、背骨の隙間から出ている神経が圧迫されることにより症状がでてきます。
腰椎椎間板ヘルニアとは背骨の椎骨と椎骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板が何らかの理由で押し出されてしまい、神経を圧迫することで症状がでてきます。
その他にも原因は色々とあるんです
お尻の筋肉の一つで坐骨神経が走っている梨状筋という筋肉があります。
この筋肉が何らかの外傷や使い過ぎることで硬くなり神経を圧迫しているケースもあります。
この痛みの事を『梨状筋症候群』といいます。
どんな時に症状がでてくるの?
お尻から下肢にかけての痛みや痺れがあります。
具体的には・・
①腰をかがめると痛みが強くなる
②腰を反らすと痛みや痺れを感じる
③お尻の痛みが強く、座り続けられない
④歩くと下肢に痛みがあり歩き続けることが困難になるが、休むとまた歩ける
⑤長時間立っているのが辛い
改善策はあるの?
マッサージや電気、その他に整形外科では一時的に痛みの伝達を遮断する方法もあります。
それらの方法でも症状がなかなか改善しない、直ぐに元に戻ってしまう方は根本療法をオススメします。
当院ではお身体の土台である骨にアプローチをしていく事により、なかなか改善しなかったお悩みを良い方向に向かわせていきます。
骨の歪みからくる諸症状は数多くあります。
過去に交通事故、尻もち、スポーツなどで怪我をされた方、ご出産経験のある方などは、もしかするとお身体の何処かに歪みが生じて何かしらの症状が出ているかもしれません。
気になる方がいらっしゃいましたら、是非ともお身体のバランスをチェックしてみませんか。
ソフトな骨盤矯正なので老若男女、どんな方でも受けていただける施術となっております。
また慢性的な肩こり、腰痛がある方も是非とも受けていただきたい内容となっております。
楽なお身体で毎日を快適に過ごしていきましょう。