お知らせ
2020年4月21日
いくら身体を休めても痛みがとれない原因は骨格の歪み?
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院 錦糸町店院長の岩舘です。
本日は、身体を休めても痛みや辛さ、違和感がなかなか取れない原因について書いていきたいと思います。
身体の調子が悪くなる原因
今現在、コロナウィルスの影響で休業されている会社や、テレワークで在宅勤務を行っている方は多いと思われます。
当院も、一時休業という形で自宅からブログを更新したりできることを行っております。
中には、普段は身体を使う作業が多い方が、この期間にデスクワークに切り替わっている方や、営業で外回り中心だったが、デスクワークに切り替わっていたりライフスタイルの変化によって身体の使い方も変化されている方もいらっしゃると思います。
身体の使い方が変わったことで、常日頃から身体に感じている慢性的な痛みや辛さ、違和感が消失または減少する場合もございます。
身体の使い過ぎ?
身体の使い過ぎにより、筋肉が疲労または損傷を繰り返し炎症が治まらず、回復が追い付かず症状がでていたかもしれません。また、スポーツをされている方も同様に過度に身体を使っていると痛みは出続けます。身体の使用が減ることで症状が治まることもあります。
繰り返しの動作が多い?
同じ動作の繰り返しを行うと、それだけで筋肉や靭帯などの組織に負荷がかかりダメージを与えます。
例えば毎日デスクワークで長い時間前傾姿勢となり、PC作業を繰り返し行っていると、首や背中に負荷がかかり、はじめは小さな外力だとしても毎日、繰り返し行うことで負荷が積み上がり大きな外力となりえます。即ち原因となる動作をやめる、または減らすことで症状が治まることもあります。
身体を休めても痛みや違和感が抜けない原因は?
身体の使い過ぎもやめた、同じ動作の繰り返しもやめた、それでも痛みがとれない、軽減したとしても首や肩、腰に違和感がなぜかぬけない。。
それはなぜか?
それは単純な筋肉の疲労や損傷ではなく、姿勢のズレや靭帯が緩んでいる可能性がございます。
筋肉が原因であれば、安静にしていれば1週間もすれば痛みは軽減することが多いです。
ですが、骨格がズレてしまっていては安静にしていても元には戻りません。
または靭帯が伸びてしまっている場合は、2か月間固定しなければ痛みが無くなったと思ってもまた痛みを出す可能性があります。
固定する場合は、専用のベルトで四六時中固定する必要があります。
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まとめ
当院では、いくら身体を休めてもなぜか痛みや辛さ、違和感がとれない症状に対しては、骨盤矯正、姿勢矯正を行い、骨格の歪みを解消させていきます。
この時期だからこそ、ご自身の身体と向き合い根本改善をおすすめいたします。
(当院は、5月7日から営業開始予定です。)