お知らせ
2021年1月13日
自分は他の人よりも身体が疲れやすいかも!?と思った方必見です!
こんにちは、リリーブ鍼灸整骨院院長の岩舘です。
今回は表題の通り、身体が疲れやすい原因について考えていきたいと思います。
姿勢の悪さが引き金になっているかも!?
重力の存在
地球上、どこに行っても必ず重力が当たり前ですが存在しております。
ですので常に身体には重力による負荷をかけていることになります。
運動や作業をしていなくとも立ってる、座っているだけで負荷がかかっているということです。
人間は、元々は四足歩行だったといわれています。
進化の過程で、二足歩行となり、それに伴い背骨の形も二足で活動が可能になるように進化してきたと考えられています。
背骨の弯曲について
二足歩行を実現するために背骨(脊椎)は必要な弯曲が備わっております。
必要な弯曲が頸椎の前彎、胸椎の後弯、腰椎の前彎、仙尾椎の後弯と4つの生理的弯曲です。
弯曲には第1次弯曲、第2次弯曲とがあります。
胎児期は後弯要素しかなく、これを第1次弯曲といいます。
個人差はございますが、赤ちゃんが生後3~5ヶ月ほどで首が座ると思いますが、まさにそれが頸椎前彎です。
頸椎前彎で首が座り、座位が可能となって形成され、腰椎前彎は立位が可能になって増強されます。
いわゆるヒトの二足歩行姿勢のできあがりです。
これらの弯曲は重力をはじめとする外力の影響に耐えるために重要な要素です。
筋肉に対する負荷
この弯曲は全体でみるとゆるやかにS字に曲がっています。
弯曲が深くなるあるいは、浅くなる、平坦になるなど異常が生じればそれに伴って筋肉や靭帯などに影響を及ぼします。
慢性的に腰痛や肩や首の辛さがでている方は、弯曲異常が起きているかもしれません。
身体の疲れを感じる理由の一つとして筋肉疲労があります。
運動したり、重労働作業をおこなったり、いつもの生活以上に筋肉に負荷をかければ当然筋肉は疲労します。
ですが、日常生活動作で疲れやすかったり、たいして身体を使っていないのに痛みが出たりする方もいるでしょう。
また、運動や身体を使う作業をしていて、疲れがひどい、疲れの回復が遅い、身体の特定の箇所が毎回痛くなるなど症状がでる方もいるでしょう。
先ほどもお伝えした通り、背骨の歪みや異常弯曲が起きていると、筋肉は骨に付着していますので自分が意図せず筋肉を収縮したり、過剰に伸長したりします。
気づかないところで筋肉を疲労させているとも言えます。
骨盤矯正・姿勢矯正によって
自分は他の人よりも身体が疲れやすいかも!?と思う方、一度当院の骨盤矯正・姿勢矯正を受けてみてはいかがでしょうか。
原因は身体の歪みかもしれません。実際、来院している患者様の中で一日中立ち仕事をされている方がいますが、
疲れ度合が変わった、疲労はするが回復力が以前とまったく違うとおっしゃる方もいらっしゃいます。
お試しあれ!!
別ブログはこちらから